パンデミックによってラッシュアワーは公共交通の「究極の問題」へと変わる

ドイツ航空宇宙センター(DLR)・交通研究所の所長バーバラ・レンツ氏は、トラムやバス、地下鉄のピークタイムにソーシャルディスタンスをとることが、都市の公共交通に巨大な問題を生み出すことになると述べています。しかし、彼女は恒常的に人々がコロナウィルスへの感染拡大を恐れて公共交通の利用を思いとどまるようなことにはならないだろうと希望をもっています。 続きを読む

  • 複合危機をどう乗り越えるか

    地球規模での新型コロナウイルスの感染爆発、いわゆるパンデミックがますます広がっている。日本でも都市封鎖に近いかたちで営業や外出の自粛を要請する緊急事態宣言が発令されたが、この先の展開は見通せない状況だ。 続きを読む

  • 「グリーンエネルギーバレー」数字で見るドイツのグリーンスタートアップシーン

    低炭素な未来に向けた移行において、政策は決定的な役割を担うものの、最終的にエネルギー転換を実現させるのはビジネスです。エネルギー転換の母国であるドイツでは、多くのスタートアップたちが斬新なビジネスアイディアを市場に持ち込み、再生可能エネルギーや熱供給、モビリティといった分野で既存の勢力から市場シェアを奪い取り、変化の機会を活かしています。グリーンスタートアップシーンの活性化は、ドイツの「グリーンエネルギーバレー」と呼ばれるようになりました。このファクトシートでは、その概要を数字で見ていきます。 続きを読む

  • サンファイアのe燃料がもっとも化石燃料漬けの産業を脱炭素化する

    エネルギー転換の進展の中で新たな機会が生まれ、さまざまなスタートアップが新たなビジネスモデルを構築し、産業構造を変革しつつあります。クリーンエナジーワイヤーのスタートアップインタビュー連載第9回「Sunfire」の翻訳記事をお届けします。 続きを読む

  • ネクストクラフトヴェルケの再エネ電力VPPが系統を安定化させる

    エネルギー転換の進展の中で新たな機会が生まれ、さまざまなスタートアップが新たなビジネスモデルを構築し、産業構造を変革しつつあります。クリーンエナジーワイヤーのスタートアップインタビュー連載第8回「Next Kraftwerke」の翻訳記事をお届けします。 続きを読む

  • ドイツの風力発電立地ルールをめぐる交渉

    ドイツの2030年までのエネルギー・気候目標では風力発電が重要な役割を果たすことが見込まれています。一方、陸上での立地ルールが厳格化されることで期待する導入量が確保できず、目標が達成できなくなる可能性も予見されています。クリーンエナジーワイヤーによる解説記事から厳格化保留にいたるまでのプロセスを見ていきましょう。 続きを読む

  • 小泉環境相の「正直、開き直り、アクション」

    小泉進次郎環境大臣の誕生から、まもなく半年になる。ここでは、エールの思いも込めて、彼のこれまでの環境大臣としての言動、特に温暖化問題に関する認識や発言を分析評価する。 続きを読む

  • やばすぎて目が離せない COP25から26へ

    昨年12月、スペイン・マドリードで国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が開かれた。最大のテーマは、現在提出されている国別温室効果ガス削減目標を、次COP26(2020年)で引き上げることに各国が合意できるか、決定文書にどれだけ強い表現を盛り込めるかだった。 続きを読む