エネルギー性能の高い公共施設を建築する方法

持続可能な地域づくりと公共施設」で、公共施設を持続可能にするために考慮すべき事項が、6点あることを解説しました。第一は目的、第二は立地、第三は稼働、第四は寿命、第五は費用、第六はパリ協定です。持続可能といっても、環境面だけに配慮すればいいわけでなく、環境以外の視点も持続性を決定づけるのです。それらをすべてクリアして、初めて環境、すなわちエネルギーでの持続可能性を追求する土俵に立つことになります。 続きを読む

  • 環境問題のデパートから環境専制主義へ? 最新中国環境エネルギー状況

    世界の再生可能エネルギー導入を中国がリードしていることは日本でも知られつつあるものの、石炭や気候変動対策および原子力に関する方針や取り組みについては必ずしも正確に議論されているとはいえない。関係者へのインタビューも踏まえ、中国の環境エネルギーの最新状況を見ていこう。 続きを読む

  • 2017年、世界の風力発電市場の成長と日本の課題

    世界の風力発電市場は2017年に5,300万kWが導入され、太陽光の年間導入量1億kWと合わせると年間導入量が1億5,000万kWを超えて史上最高を記録した。すでに自然エネルギーは世界のエネルギー市場で主役となっている。 続きを読む

  • ブロックチェーン – エネルギー分野の次なる革命?

    ブロックチェーンは、電力販売や金融フローといった取引のプロセスを刷新する潜在的な技術であることから、エネルギー分野はこの技術に魅了されると同時に脅えています。 続きを読む

  • 本当に重大なことは議題にしない日本の政治文化(書評)

    ドイツと日本は、人口や経済規模、産業構造、歴史など多くの点で似ており、しばしば比較される。そのドイツは脱原発したのに、なぜ日本にはできないか。誰もが思う疑問だ。本書はその「回答」の一つかもしれない。 続きを読む

  • デジタル化がエネルギー転換の新たな局面に火を点ける

    情報コミュニケーション技術は、再度、ドイツのエネルギー分野に大変革をもたらそうとしています。エネルギー転換発祥の地は、多数の風力と太陽光をベースとして、自動車の充電や熱供給もおこなうことができるより柔軟で効率的な電力システムを必要としています。 続きを読む

  • 6年間ほぼ原発ゼロの現実の直視を(書評)

    3.11福島第1原発事故を教訓に脱原発を選択する国が相次ぐなか、肝心の事故を引き起こした当事国の日本が原発に固執している。しかしその内実は、出口の見えない福島第1原発の廃炉や汚染水問題をはじめ、急増する甲状腺がんや被曝の問題、行き場を失う核のゴミ問題、核燃料サイクルの破綻、東芝の破綻など、日本の原子力は混迷を深めるばかりだ。 続きを読む

  • 顔の見える「志金」で地域の課題解決(書評)

    アベノミクスでは何十兆円という桁違いの大きなお金が「金融緩和」される一方で、わずかな資金が足りずに倒産に追い込まれる中小企業もある。私たちの暮らしでも切っても切れないお金には2つの種類があるようだ。 続きを読む

  • 「下り列車」に乗り換えて見えてくる幸福なニッポン(書評)

    東芝、タカタ、神戸製鋼、日産と不祥事が続き、高品質なものづくりで世界をリードしてきたはずのニッポン株式会社の屋台骨を揺るがしている。大企業だけでなく、「堅い仕事」の代名詞であるお役所も、モリカケ問題や日報問題などで記録も記憶もないと徹底的にシラを切り通して、国民からの信頼は地に落ちた。 続きを読む