ラッペーンランタ工科大学のグローバルな100%再生可能エネルギーシステム研究

2019年4月、フィンランドのラッペーンランタ工科大学(Lappeenranta University of Technology、LUT)とドイツのエネルギー・ウォッチ・グループ(EWG)は、2050年までに世界全体が100%再生可能なエネルギーシステムへの移行が可能であり、コストも小さいことを示す研究成果を発表した[1]続きを読む

  • 熱分野のスタートアップ − サーモンドがエネルギー供給をリードする

    エネルギー転換の進展の中で新たな機会が生まれ、さまざまなスタートアップが新たなビジネスモデルを構築し、産業構造を変革しつつあります。クリーンエナジーワイヤーのスタートアップインタビュー連載第2回「サーモンド」の翻訳記事をお届けします。 続きを読む

  • ひとりぼっちの抵抗が世界を変えた − スウェーデンの16歳の環境活動家

    16歳のスウェーデンの高校生、グレタ・トゥーンベリがひとりではじめた「気候のためのスクールストライキ」は、瞬く間に世界の若者運動として広がっていった。彼女は大人たちに何を問いかけているのだろうか。 続きを読む

  • 箱に収まる電力会社 − ルメナザが可能にする破壊的な電力取引

    エネルギー転換の進展の中で新たな機会が生まれ、さまざまなスタートアップが新たなビジネスモデルを構築し、産業構造を変革しつつあります。クリーンエナジーワイヤーのスタートアップインタビュー連載第1回「ルメナザ」の翻訳記事をお届けします。 続きを読む

  • イエローベスト運動と温暖化問題

    燃料税値上げをきっかけにはじまったイエローベスト運動は、フランスにどのような影響をもたらしたのか。温暖化対策と財政政策の緊張関係は、国民討論を通じて公平な社会の形成へとつながっていくのか、現地でのインタビューをもとに考察する。 続きを読む

  • エネルギー貯蔵がドイツのエネルギー転換の次の偉業になる

    天候に依存する自然エネルギーが急激に増加するドイツは、太陽や風がないときに利用することを可能にする貯蔵技術の試験場になりつつあります。この先数十年は、大規模貯蔵は必須ではないものの、貯蔵技術自体は自動車や住宅での小規模蓄電池という形態で広がりはじめています。 続きを読む

  • 世界と日本の自然エネルギー30年間の軌跡

    平成の30年間を自然エネルギーの拡大という観点から見ると、欧州が先行し、日本がそれに追随してきたことがわかる。世界と日本、ドイツのデータからこれまでの軌跡を振り返る。 続きを読む

  • 変容する世界のエネルギー地政図

    自然エネルギーの急速な普及拡大と従来型エネルギー資源の利用減少という流れのなかで、世界のエネルギー秩序はどのように変容していくのか。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)がまとめたレポートから変容する世界のエネルギー地政図を見ていきましょう。 続きを読む

  • 40パーセントを越えた再エネによる発電 − 今、ドイツで起きていること

    年頭に久しぶりにドイツの話をしたいと思います。フラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所が、1月5日に発表した昨年のドイツの発電状況のまとめ速報(”Net Public Electricity Generation in Germany in 2018”)を取り上げます。テーマは「再エネ電力4割越えのドイツで何が起きているか」です。 続きを読む

  • COP会議場で考えた空想的な国会改革案「国会カミングデー」

    12月7日から12日までの日程で、第24回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP24)に、環境エネルギー政策研究所(ISEP)のメンバーとして参加しています。といっても、私のミッションは交渉やロビー活動でなく、私やISEPが関わった持続可能な地域づくりの知見と成果について、アジアなど諸都市からの代表団や専門家にシェアすることです。 続きを読む

  • イノベーション&リノベーションシティをめざすコロラド州デンバー

    2018年8月、3週間の日程でアメリカ各地を訪ね、エネルギーやイノベーションに関係する機関や専門家からヒアリングして回りました。訪問したのは、ワシントンDC、ボストン、デンバー、サンフランシスコです。アメリカ国務省の International Visitor Leadership Program (IVLP) の一環です。国務省及び関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。 続きを読む