安倍は「ストーカー男」のように原発に執着(書評)

原発投資の失敗した東芝が上場廃止から解体に向かいつつある。福島第一原発事故を起こした東京電力は事実上破たんし国有化された。原発事故の避難者は置き去りにされ、20兆円から70兆円もかかる「廃炉」はおろか汚染水すら処理の目処が立たない。 続きを読む

  • “住宅貧乏”から抜け出す方法(書評)

    全身に使い捨てカイロを貼った裸の男が真冬の雪の中に出ていく写真に、いきなり驚かされる。日本の住宅の現実は、そういう状態だと著者は指摘する。この写真に限らず、副題に「省エネ住宅のプロも陥る25の勘違い」とあるとおり、本書を読むと目からウロコが25枚剥がされる。 続きを読む

  • 8年以内に化石燃料車は世界中で一台も売れなくなる(書評)

    ギョッとするタイトルだが、目次を見るとエネルギーの未来像を描いた本だと分かる。電気のデジタル化、スマートメーター、分散化、オフグリッド、電気自動車(EV)、IoTなどなど。 続きを読む

  • 「想定外」を受け止め、希望の連帯へ(書評)

    ますます先が見通せない今日、明日を見通すための最初の一冊として「変態する世界」を取り上げたい。エロを期待した諸兄には残念だが、本書の「変態」とはカフカの「変身」(メタモルフォーゼ)と同義だ。 続きを読む

  • 日本の人口はV字回復するのか?

    日本のエネルギーを議論するに際して、長期的な人口動態を確認しておくことは重要です。なぜならば、エネルギー需要やその地域分布は、人口動態に大きな影響を受けるからです。 続きを読む

  • 核廃棄物最終処分場「科学的特性マップ」という失敗への道

    小泉純一郎元首相が「日本では核のごみの最終処分場は見つからない」とした問題提起に対する「答え」として「科学的特性マップ」が公表された。これは、当初のアプローチからして失敗への道が確定している。核のゴミ問題は、極めて難しい問題であり、政治社会的な問題であることを共通の理解として、丁寧にコンセンサスを積み上げることが必要なのだ。 続きを読む

  • デンマークから考える地域熱供給

    自然エネルギーへの世界的なエネルギー転換の流れのなかで、熱分野の取り組みへの注目は必ずしも高くありません。デンマークで進む「第4世代地域熱供給」を手がかりに、日本での地域熱供給の可能性と課題を見ていきましょう。 続きを読む

  • トランプのパリ協定離脱問題 評論

    6月1日、トランプ大統領はパリ協定からの離脱を世界に発表した。なぜこうなったのか?パリ協定は今後どうなるのか? 続きを読む

  • RE-powering Europe — 自然エネルギーはどのように大陸を結束させることができるのか?

    EUへの懐疑、ナショナリズム、ポピュリズムの時代にあって、欧州統合を志向する人々は危機の打撃を受けた大陸を再び結束させる方法を喫緊に求めています。自然エネルギーはその回答となるでしょう。 続きを読む

  • 日本の脱炭素ビジョンのすすめ — 「長期地球温暖化対策プラットフォーム報告書」を読んで

    経済産業省は、2017年4月14日に「長期地球温暖化対策プラットフォーム報告書」を発表した。パリ協定のもと、脱炭素エネルギー体制の構築へと世界的な構造転換が進む中で、この報告書は日本の進む方向をどのようにとらえているのか、レビューしてみよう。 続きを読む