原発と温暖化問題とのねじれた関係 — 米国と日本の事情

原発推進と温暖化問題をめぐる言説には複雑でねじれた関係が繰り広げられてきた。少数派ながら、原発を推進する気候変動科学専門家ケリー・エマニュエル氏のインタビュー論文から、その認識や思考をたどってみよう。 続きを読む

  • 急成長を続ける世界の自然エネルギー市場

    世界各地で急速に進む自然エネルギー市場の拡大の中で新興国・途上国の勢いが加速しています。統計データからその動向を読み解いてみましょう。 続きを読む

  • 風力発電で躍進する世界の国々

    世界の自然エネルギー市場はこの10年間で急成長を遂げていますが、その中でも風力発電は、太陽光発電と並んで最も成長している分野のひとつです。各種の統計データをもとに、世界の動向を見てみましょう。 続きを読む

  • パリ協定以降の原発

    パリ協定採択とその後の流れの中で、原子力発電を温暖化対策の切り札として推進する動きがある。こうした議論は従来からあったが、福島原発事故以後の世界的な市場環境の変化の中でさまざまな疑問・警鐘が浮上している。主要な論者の議論からその内容を見ていこう。 続きを読む

  • COP REloaded?

    自然エネルギーにより重点をおかない限り、パリ気候変動会議は成功しないでしょう。20年前にベルリンではじめて開催されたCOPから振り返り、パリでは何が焦点となるのか、国別目標案と自然エネルギーの関係を考えてみましょう。 続きを読む

  • 世界のエネルギー転換を図る米中

    去る9月、習近平主席の訪米の際、米中は共通するビジョンで温暖化防止に協力すると宣言した。そのこと自体、地球環境保護の点で大きな進展だが、エネルギー転換に乗り出した中国は米国にとって巨大市場。米国はそういう認識で中国を取り込んだのだ。 続きを読む

  • 「ガラパゴス化」する日本のエネルギー政策

    本稿では、6月にドイツで開催された展示会の様子から再生可能エネルギー分野の最新動向を探るとともに、そのなかで薄れていく日本の存在感とその背景を考えます。 続きを読む

  • 再生可能エネルギーで脱炭素文明を目指すビジョン競争が始まった

    中国のエネルギー研究所が「2050年に電力の85%」を再生可能エネルギーでまかなうことを目指すシナリオを発表した。このシナリオに代表されるように、新興国・途上国で「再エネへの突進」が起こりつつある。この潮流はこれまでの温暖化交渉の本質をどのように変質させるのだろうか。 続きを読む

  • データで見る世界の風力発電・太陽光発電市場の動向

    世界各地で導入が加速し続ける自然エネルギー。各種統計は発表されているものの、例えば中国が成長の牽引役となっている現在の状況は意外に知られていません。今回は、風力発電と太陽光発電についてデータを参照しながら、世界の動向を見てみましょう。 続きを読む

  • 米国は再生可能エネルギーの割合をほぼ4倍にすることができるだろう

    国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の国別レポートは、2010年に7.5%だった米国の再生可能エネルギー割合(電力だけではありません!)が2030年までに27%まで増加するとしています – そして、それは現状の延長線上の10%よりもはるかに増えるということです。 続きを読む

  • 米国はなぜ石炭火力をやめるのか

    オバマ米大統領は2014年6月、石炭火力発電所に対する厳しい規制案を発表した。発電部門からの二酸化炭素(CO2)排出量を20130年までに30%削減する内容だ。CO2を回収して貯留する手段(CCS)がなければ、事実上、石炭火力発電は存続できない。野党・共和党や化石燃料関連の産業界などからは反発の声が上がるが、米環境保護局(EPA)などによって準備は周到に進められてきた。 続きを読む