原発と温暖化問題とのねじれた関係 — 米国と日本の事情

原発推進と温暖化問題をめぐる言説には複雑でねじれた関係が繰り広げられてきた。少数派ながら、原発を推進する気候変動科学専門家ケリー・エマニュエル氏のインタビュー論文から、その認識や思考をたどってみよう。 続きを読む

  • 温暖化とエネルギー転換 – トランプ氏は何をしようとするのか?

    化石燃料を増産し、環境規制をやめる。そしてパリ協定をキャンセルする。これがトランプ氏が5月26日ノースダコタ州で発表したエネルギー政策の核心だ。彼が大統領になれば問題は深刻だ。米国の主要論調[1]をもとに整理してみる。 続きを読む

  • 風力発電で躍進する世界の国々

    世界の自然エネルギー市場はこの10年間で急成長を遂げていますが、その中でも風力発電は、太陽光発電と並んで最も成長している分野のひとつです。各種の統計データをもとに、世界の動向を見てみましょう。 続きを読む

  • COP REloaded?

    自然エネルギーにより重点をおかない限り、パリ気候変動会議は成功しないでしょう。20年前にベルリンではじめて開催されたCOPから振り返り、パリでは何が焦点となるのか、国別目標案と自然エネルギーの関係を考えてみましょう。 続きを読む

  • 世界のエネルギー転換を図る米中

    去る9月、習近平主席の訪米の際、米中は共通するビジョンで温暖化防止に協力すると宣言した。そのこと自体、地球環境保護の点で大きな進展だが、エネルギー転換に乗り出した中国は米国にとって巨大市場。米国はそういう認識で中国を取り込んだのだ。 続きを読む

  • オバマ政権のクリーンパワー計画とは?米国政府もエネルギー転換へ

    日本には不思議と保守党政権下なら米国の温暖化政策には親近感を持ち、民主党政権下ならそれを冷淡に見る傾向がある。産業保護の視点だとしても長い目で見ると危険でもある。8月3日、オバマ政権が発表したクリーンパワー計画を日本はどう見るべきか?論点を整理してみた。 続きを読む

  • 米国は再生可能エネルギーの割合をほぼ4倍にすることができるだろう

    国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の国別レポートは、2010年に7.5%だった米国の再生可能エネルギー割合(電力だけではありません!)が2030年までに27%まで増加するとしています – そして、それは現状の延長線上の10%よりもはるかに増えるということです。 続きを読む