パリCOP21合意後の世界 – ダイベストメント、情報開示、訴訟リスク

パリ協定が世界の投資・金融の分野に与えるインパクトは非常に大きい。すでに世界各地で企業や金融機関が気候変動をビジネス上のリスクとして認識し、化石燃料からの投資撤退(ダイベストメント)をはじめている。さらに、企業に情報開示を求める動きや、国や企業の訴訟リスクも高まりつつある。 続きを読む

  • 「気候宰相」アンゲラ・メルケル

    1954〜1989年 科学者メルケル

    プロテスタントの牧師の娘として、メルケルは東ドイツで育ちました。科学に夢中になった彼女は、1973年にライプチヒ大学へ進み、物理学を学びました。その後、彼女は東ベルリンの科学アカデミー物理化学中央研究所で研究を進め、1986年に博士号を取得しました。 続きを読む

  • パリ協定をどう見るべきか?

    COP21ではパリ協定が採択され、これを受けて世界的なエネルギー革命は本格化していくだろう。パリ協定に至る背景を見れば、後戻りすることのない国際的な流れの中で、日本が進むべき方向は最早はっきりしている。  続きを読む

  • COP REloaded?

    自然エネルギーにより重点をおかない限り、パリ気候変動会議は成功しないでしょう。20年前にベルリンではじめて開催されたCOPから振り返り、パリでは何が焦点となるのか、国別目標案と自然エネルギーの関係を考えてみましょう。 続きを読む

  • 温暖化防止は「脱炭素新文明への巨大投資」

    細部よりも大局を – パリのCOP交渉は相変わらず古い難問に足を取られている。削減負担の押し付け合いや南北対立、資金を誰が負担するか等の問題だ。しかし細部よりも大局を見る必要がある。世界中で進行する大きな議論を見ていると、これまでにない強い意志が感ぜられる。それは脱炭素という新文明を目指す意思だ。 続きを読む

  • 気候変動交渉の新しい鼓動

    気候変動交渉をめぐる前提条件が急速に変化している。世界のビジネスリーダー、エネルギー企業や投資家は炭素価格の設定を求める声を強め、脱炭素経済を目指しつつある。また、米中の歴史的合意により従来の国家間対立の構図は変わりつつある。気候変動交渉の新しい鼓動を概観しよう。 続きを読む

  • 米国の気候変動活動家の焦点はドイツとどのように違うのか?

    2015年、米国の気候変動活動家は化石燃料との戦いに集中し、既存の法律を強化し、なによりも自分たちの運動をより強力なものにしたいと考えています。それは、ドイツの活動家たちとどのように違うのでしょうか?また、それは2つの国の政治状況についてどういったことを示すのでしょうか。(クレイグ・モリス&アルネ・ユングヨハン) 続きを読む

  • 日本の気候変動政策の行方 – 石炭火力建設計画が急増する昨今の奇妙さ

    2015年末にフランスのパリで開かれる国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)は、世界が今後どう気候変動問題へ立ち向かうかを決定する会議となる。この会議の成否は、未来に対する現世代の責任が果たせるかを問うものとも言える。 続きを読む

  • パリ会合(COP21)で目指されるべき国際枠組みとは?

    このサイトに関心を持たれている方のほとんどは、気候変動問題やそれにかかわる国際的な動きをよくご存知の方でしょうから、基本的な「いろは」の話は省略して、今年(2015年)末にパリで開催される気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で合意が目指されている国際枠組みについて書かせていただきます。 続きを読む