多様性と普遍性

2018年秋、こまばアゴラ劇場で、ISEP所長の飯田哲也さんと劇団青年団『ソウル市民』『ソウル市民1919』の連続公演を観劇した。 続きを読む

  • 一番きれいだったとき − 三島由紀夫と茨木のり子

    2019年から20年への年明けは、ソウルで迎えた。思えば、コロナ騒動が起こる直前で、街は平安な空気に満ちていた。 続きを読む

  • 「最愛の人の他者性」− 平野啓一郎『本心』を読み終えて

    コロナ騒動以降Apple TV+、Netflix、Amazon Prime などのサブクリプションのプログラムを観る時間が増えた。 続きを読む

  • 「生きる」ということ − 映画「ノマドランド」を観る

    先日、クロエ・ジャオ監督の長編デビュー作である前作「ザ・ライダー」をAmazonPrimeで鑑賞し、その感動の冷める間もなく、今年度アカデミー賞作品賞を受賞した「ノマドランド」を地元のシネコンで鑑賞してきた。 続きを読む

  • 「名もなき生涯」と「バリー・ユアグロー」

    通っていたスポーツジムが、コロナ禍で休業したのをきっかけに、毎朝、庭の小さなテラスでヨガをするようになった。生まれつき「まな板」のように堅い身体で、ヨガモデルが示す理解不能なポーズに挑みながら、マット上に這いつくばって、一人、脂汗を垂らしている。 続きを読む

  • デクノボーの希望

    コロナウイルスの勢いが止まらない。 続きを読む

  • 未来をつくる

    ある時代のある日、人はこの世に生まれ落ちる。

    しかし、ある時点を境に、周囲とはちがう自分に気づく。 続きを読む

  • 物語る力

    生物としてすべての人はいつか死を迎える。そして自明のことだが、死は決して敗北ではない。 続きを読む

  • 広場をつくる

    あれは、いつどこだったかは忘れたが、飯田哲也さんがいつも担いでいる大きな黒いバックパックから、「西嶋さん、これ最高!」といいながら、やおら一冊の鶯色のハードカバーを引っ張りだした。 続きを読む

  • 道しるべ

    昨年4月、初めて訪れ、右も左も分からないスウェーデンの首都、ストックホルムの街でランニングをした。中世の風情を残す古いレンガの建造物を眺めながら、緑豊かな運河沿いの歩道を道なりに心地よいリズムを刻む。 続きを読む

  • コトバを超える

    昨年の11月末、2日間だけソウルを旅した際にアンセラサイトコーヒー西橋洞店を初めて訪問した。 続きを読む