ドイツ選挙で当選したショルツ氏の気候・エネルギー計画とは?

オラフ・ショルツ氏は、ドイツの社会民主党(SPD)を率いて、2021年の選挙で予想外の勝利を収めました。メルケル政権の財務大臣であったショルツ氏は、メルケル政権時代からの継続を基本としながら、社会的公正の強化と、再生可能エネルギーの拡大を他のすべての脱炭素化計画の前提条件として再活性化することを選挙戦で訴えました。 続きを読む

  • ドイツの輸送・建築分野におけるカーボンプライシング

    ドイツ政府は、気候目標達成のための重要な手段として、2021年から輸送部門と建築部門の温室効果ガス排出量に価格を設定することを決定しました。 続きを読む

  • 気候変動に配慮した農業 — ドイツ農業委員会の提案

    アンゲラ・メルケル首相は、2020年に「農業の未来のための委員会」を設立しました。これは、気候ニュートラルな変革に向けた取り組みに、農業分野を含めるための後発的な取り組みでした。 続きを読む

  • ドイツの再生可能エネルギー法2021 解説

    ドイツの画期的な再生可能エネルギー法(EEG)は、太陽光発電と風力発電を国内で最も重要な電源の2つにしたことで知られていますが、新たな改革がおこなわれようとしています。 続きを読む

  • 「容量市場」とは何か – 原発・石炭・独占を維持する官製市場

    この7月、日本で初めてとなる「容量市場」の入札が行なわれた。8月末に結果が出る予定だ(遅れて9月14に公表された。概要は最後に追記する)。多くの人にとっては聞き慣れない「市場」だろう。欧米でも同様または類似した仕組みが試行された段階であり、導入しない国や地域も少なくない。日本でも容量市場への批判は多く、そもそも不要、との声もある。電力市場自由化では周回遅れの日本が、容量市場の導入は急いだ。 続きを読む

  • だれがグリーン・リカバリーを邪魔しているのか

    「グリーン・リカバリー」という言葉が流行っている。多くの場合、「新型コロナウイルスの感染拡大がもたらした経済停滞からの回復を、気候変動対策とともに進める」というような意味合いで使われている。 続きを読む

  • 複合危機をどう乗り越えるか

    地球規模での新型コロナウイルスの感染爆発、いわゆるパンデミックがますます広がっている。日本でも都市封鎖に近いかたちで営業や外出の自粛を要請する緊急事態宣言が発令されたが、この先の展開は見通せない状況だ。 続きを読む

  • 小泉環境相の「正直、開き直り、アクション」

    小泉進次郎環境大臣の誕生から、まもなく半年になる。ここでは、エールの思いも込めて、彼のこれまでの環境大臣としての言動、特に温暖化問題に関する認識や発言を分析評価する。 続きを読む

  • やばすぎて目が離せない COP25から26へ

    昨年12月、スペイン・マドリードで国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)が開かれた。最大のテーマは、現在提出されている国別温室効果ガス削減目標を、次COP26(2020年)で引き上げることに各国が合意できるか、決定文書にどれだけ強い表現を盛り込めるかだった。 続きを読む

  • 電気料金は本当に安ければいいのか?

    「電気料金はとにかく安い方がいい」というのは本当に正しいのでしょうか?最近、地域の新電力に多く関わっている私がずっと考えてきている課題です。短期的な価格にとらわれた安売り競争は地域の疲弊を招き、地域経済の持続的な発展につながらないことが予見されます。 続きを読む

  • Amazon がバックアップするスタートアップ − タドがスマートサーモスタットで熱由来の排出を削減する

    エネルギー転換の進展の中で新たな機会が生まれ、さまざまなスタートアップが新たなビジネスモデルを構築し、産業構造を変革しつつあります。クリーンエナジーワイヤーのスタートアップインタビュー連載第4回「タド」の翻訳記事をお届けします。 続きを読む